出産後、完全母乳育児で気を付けていた食生活

産前産後の食生活について、色々な情報を耳にします。

しかし、実際に自分がその立場に立ったとき、理想と現実の差が思いのほかあったりしますよね。

「赤ちゃんのために」「母乳で育てるなら」でもなかなか実践するのは難しかったりします。

私自身、産後の食生活について色々な葛藤がありました。

完全母乳で育児スタートした私ですが、やはり「完母」というからには母である自分の食べたものがそのまま母乳に影響を与えます。

「脂っこいものはダメ」「洋菓子などのスイーツはダメ」など、さまざまなことを周囲から聞いていたので、産後すぐはとにかく和食メインのあっさりとした食事を心がけていました。もちろんお酒も飲みませんし、カフェインが多く含まれる飲み物も避けていました。

ですが、慣れない育児や睡眠不足など、次第にストレスは蓄積されていきます。

「こってりしたラーメンが食べたいな」「クリームたっぷりケーキが食べたいな」

元々好きだった食べ物を我慢することもまたストレスの一因になります。

産後1ヶ月を過ぎた頃、ついにストレスで我慢できなくなり、近くのコンビニまでケーキを買いに走りました。

罪悪感を覚えつつ、久しぶりに食べたケーキはとても美味しく、ストレスに感じていたことも和らいだ気がしました。

このあともいつも通り授乳をしましたが、ケーキをひとつ食べた程度で赤ちゃんが母乳を拒否するようなことはありません。

このとき、初めての育児でガチガチに身構えていた自分に気が付いたのです。

もちろん食べ過ぎはよくありませんが、息抜き程度にたまに甘いものを食べたり、少し脂っこいものを食べても、赤ちゃんはちゃんと母乳を飲んでくれます。

むしろストレスで疲れた顔をしていたときの方が、赤ちゃんにとっても悪い影響を与えていたかもしれません。

赤ちゃんのことは大事ですが、その赤ちゃんも育てるお母さんが心身健康であることは必須だと思います。

私のように、初めての育児だと必要以上に育児書や周囲の話に振り回されて頭が固くなってしまうこともありますが、赤ちゃんと一緒に笑って過ごすことが一番大切なのだということを念頭に置いて、育児を楽しむことが出来たらそれが一番の理想なのではないでしょうか。